2010年10月25日月曜日

Eclipse環境構築

C,C++,Java,PHP,Rubyなど、開発時の言語がやたら増えてきたのでEclipseですっきりすることにした。
Eclipseは、ファイルをダウンロードして解答したら一応使えるので、USBメモリなどに入れて「開発環境持ち運び」が可能。

が、絶対パス指定の設定がたまにあり、環境が変わると動かなくなることも・・・(これには参った・・・)
諦めた掛けたとき、ドライブレターを固定する方法を見つけ、なんとか解決。

「日本語化されたAll-in-onパッケージであるpleiades3.6のインストールについて覚書」

<ドライブの固定方法>
1.外部記憶媒体(USBメモリ、USBハードディスク等)を用意し、コンピュータに接続。
(適当なドライブレター(F:など)が付いて認識されるはず)。

2.上記の中に、ドライブとして利用するフォルダを作成する。名前は何でもよい(ここでは、「G_DRIVE」とする)。

3.G_DRIVEフォルダの中に、適当な名前のバッチファイルをメモ帳などで作成する(ここでは、「g_drive.bat」とする)。ファイル中身は、「SUBSET G: %CD%」の1行のみ。

4.g_drive.batを実行(ダブルクリック)。すると、このフォルダがGドライブとして割り当てられる(マイコンピュータから確認してみよう)。

5.あとは、このG_DRIVEフォルダにpleiades3.6をインストールすれば、常にGドライブで使用することができる。つまり、異なるコンピュータに差した時に、3.で作成したバッチファイルを実行すればいつでもGドライブ内での環境になる。ただし、もともとGドライブがある場合はダメですが・・・
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<pleiades3.6のインストール>

1.下記サイトから「pleiades 3.6」をダウンロード。ultimateだと全て入っています(ここでは、ultimateとする)。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

2.ダウンロードしてきたファイルをGドライブ直下へ移動。アドレスが「G:\」となっているようにしたほうが良い。「F:\G_DRIVE」のようになっているとまずかいも・・・

3.ダウンロードしてきたファイルを解凍する。ダウンロードサイトの下のほうにも記述されているが、LhacaやLhaplusなどでダウンロードしたファイルを解凍すると、名前の長さなどでエラーになり良くないらしいので、WINRARを落としてきて解凍する(ここでは、pleiades」というフォルダ名の中に解凍するとする)。

4.「G:\pleiades\eclipse」の中にある「ecllipse.exe」ファイルを実行(ダブルクリック)。最初は少し時間がかかるが、開発環境が現れたらOK。
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<C/C++言語開発>
1.「ファイル」→「Cプロジェクト」(またはC++プロジェクト)を選択。

2.プロジェクト名を適当に付け、プロジェクトタイプを「実行可能」の「空のプロジェクト」を選択し、「完了」ボタンを押す。

3.プロジェクトが完成するので、あとは、Cファイルを作成し適当なコードを記述して、ビルド、実行すればOK。
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